大阪市東住吉区の小中高一貫・個別指導塾「スタディラボ」

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書籍紹介『小倉悠司のゼロから始める数学Ⅰ・A』

塾長の三宅です。

TwitterやFacebookで紹介したのですが、改めてブログにも載せておきます。

高校生で数学がもっとできるようになりたいと思っている皆さん、この本はお勧めです!

当塾ではできるだけ解説の詳しい教材を使うようにしています。そして、分からなかった場合にすぐ教えるのではなくて、解説を読んで理解できるように努めてもらいます。
それでもわからなければ、質問を受けて解説します。

解説が詳しい教材を選んでいるとは言え、記載に一部(式の変形など)省略があることが多いのですが、実はその省略部分を補ってあげればわかるというケースがほとんどです。

その点、この参考書は解き方の省略がなく、めちゃくちゃ丁寧です。

そしてさらに、「なぜそうするのか」「なぜそうなるのか」といった数学が苦手な子が疑問に思うだろうことについてやさしく説明してくれています。

また、数学は苦手ではなくても、単元によって少し差がある生徒や、解法の暗記で乗り切っている生徒たちも、本質的な理解がすすむことで、大きく飛躍するチャンスがあります。

また、この本のお勧めポイントとして「リフレクションシート」があります。

是非、実物を見ていただきたいのですが、自分がどこでつまずいたのかがわかるようになっています。そのため、参考書のどの解説を読めばよいかが初学者でもわかりやすくなっています。

数学と離れますが、私は学習塾を開く前に社会人教育に20年携わっていました。企業の人材育成の場でのキーワードにも「リフレクション(内省)」があります。

そして、いわゆる「デキる社員」に共通していることは、リフレクションの質と量(どれだけ深く、たくさん振り返っているか)だと言われています。

深い振り返りとは、例えば、ある業務を完了するまでにどのようなことが起こったか、成功or失敗?ということだけではなく、自分の行動は適切だったのか、どこまでができていて、何ができていなかったのか、どうすればよかったのかまで振り返ることです。

デキる社員は、何かに取り組むたびに、上記のように振り返る行動習慣があるので、自然と量も多いのです。

彼らは無意識に行っているのですが、そういった行動習慣がない人でも意識的にリフレクションの質と量を高めれば同じように仕事で好業績を収められるようになっていくという話です。

そこで、勉強の話に戻りますが、成績がよい生徒たちは(数学に限らずどの教科でも)、正解不正解の確認にとどまらず、やはり意識せずとも「どこができていないのか」を確認しています。

それをこの参考書別冊の練習問題集では、リフレクションシートを使って同じような振り返りができるようになっています。

このシートを活用して、他の問題集、教科でも自分で振り返ることができるようになればと紹介いたしました。

そして「数学はおもしろい」と感じる生徒が増えますように。

 

2019年6月26日

総合個別塾スタディラボ(大阪市東住吉区湯里2-12-8)

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