塾長の三宅です。
2020年度からの小学新学習指導要領での英語の検定教科書がニュースで報道され、目にされた方も多いと思います。塾生の保護者の方からもいくつか質問を受けました。
塾ブログでは2017年の9月に既に書いていますが、今のほうがより関心が高そうなので、ブログ内の小5はこの春の新中1に、同じくブログ内の小4は新小6に読み替えて、ご一読ください。【以前のブログ】
また、扱う単語数の変化について以前のブログは少し正確ではありませんでしたので、こちらの表をご確認ください。
これまで | 新学習指導要領 | |
小学校 | ― | 600~700語 |
中学校 | 1200語程度 | 1600~1800語 |
高校 | 1800語程度 | 1800~2500語 |
合計 | 3000語程度 | 4000~5000語 |
この春の新小4から下の学年が小中高と新学習指導要領のもとで学んでいきますが、それ以上に大変になるかもしれないのが、新中1・小6生です。
中学校の新学習指導要領が全面実施されるのは2021年度からですので、この春の新中1生が中3、新小6が中2になるタイミングです。つまり中学生の途中で新しい内容に変わるのです。
もちろんそうした状況に応じた対策が学校でもとられるはずではありますが、学校まかせだけではなく、早めに準備されることをお勧めします。
実際、当塾でも英語を学ぶ小学生が増えています。一度、無料体験をお試しください。
2019年3月27日
総合個別塾スタディラボ(大阪市東住吉区湯里2-12-8)